目薬は何滴つける?
1回に1滴です。
普段、目の表面に溜まる涙の量は8μl。泣いたときの涙と違ってほんのわずかです。ところが目薬の1滴はこの数倍の50μ。目薬をさすということは、コップの水を盃に注ぐようなもので、大半は外にこぼれます。

少ししか入らなかったからもう1滴とか、つけた気がしなかったからもう1滴という考えはやめましょう。
ちなみに5mlの点眼瓶には約100滴の目薬が入っている勘定になります。もちろんメーカーや、目薬の出し方によってばらつきはありますが、両目に1日2回点眼をしていると、1本で25日もつことになります。
目薬はまずい?

目薬をつけたときに一部が鼻から咽に流れると、嫌な味を感じることがあります。これは、あまりよいことではなくて、とくに緑内障の薬は鼻や咽から吸収されると、全身的な悪影響がでることがあるので、気管支喘息や心臓疾患にある人には使えません。

これを防ぐには点眼をしたら5分くらい目頭の部分を押さえておくと、目薬が鼻にまわらなくて安全です。
目薬の順番は?
複数の目薬を使う際には、よほど特殊な場合を除いて順番は構いません。ただし、1つの目薬をつけた後に、すぐ次の目薬をつけると、前の薬を洗い流してしまうことになります。最初につけた目薬が効くように、5分以上待ってから2つ目の薬を使うようにしましょう。